2015年09月23日

37. 竹生島神社(都久夫須麻神社) 〜滋賀県長浜市〜

京都2泊の旅、実は一番の目的はここにありました。
場所は京都府の隣、滋賀県は琵琶湖の中。
琵琶湖の南側、大津付近に寄りたいところがあるので、スケジュール的に京都滞在の方が便利だったので今回は京都に宿泊することにしたのです。


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『竹生島神社』

所在地  滋賀県長浜市早崎町1665
御祭神  市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)=弁財天
     宇賀福神(うがふくじん)
     淺井姫命(あざいひめのみこと)
社格等  旧県社
例祭   6月15日
鳥居   明神鳥居
拝殿   入母屋造

【由緒】
総国風土記に雄略天皇3年に浅井姫命を祀る小祠が出来たのが始まりであるとしている。縁起によれば神亀元年天照大神の神託により当竹生島に市杵島姫命が祀られ、天平3年には聖武天皇が参拝され神殿を新築し、社前に天忍穂耳命、大己貴命を祀り、天平宝字8年藤原仲麻呂の反乱の際当社の神護により治乱したので年号を天平神護と改め、祭神に従5位の神位が授けられたと記されている。平安期に入って神宮寺たる宝厳寺が島内に建立された。それ以後天台の僧がたびたび参拝するに及んで「辨智」「辨財」の利益を受け辨才天信仰が隆んになった。寿永2年平経正が当社の拝殿で仙童の琵琶で秘曲を弾じたことが平家物語や源平盛衰記に出ている。貞永元年、享徳4年、更らに永禄元年と火災に遭っているがいづれも再建され、特に慶長7年豊臣秀頼は片桐旦元を普請奉行として伏見桃山御殿の一部を移し造営させたものが現社殿である。明治4年郷社に列し、同32年県社に加列し本殿は国宝に指定された。昭和5年境内地、社有地一帯は史跡名勝地に指定された。



目的の竹生島(ちくぶじま)神社は琵琶湖の中、北側にぽっかり浮かぶ島にあります。
ここは島自体が御神体とされていて、別名「都久夫須麻(つくぶすま)神社」ともいいます。
後者の方が正称のようですひらめき

名前の由来は『近江国風土記』によると夷服岳の多多美比古命が姪にあたる浅井岳の浅井姫命と高さを競い、負けた多多美比古命が浅井姫命の首を落としたところ首が湖に落ちて竹生島ができたといいます。
一説には、首が沈む時に「都布都布(ふつふつ)」という音をたてたので「都布失島」の名となったといい、また一説には、最初に生えたのが竹だったので「竹生島」と称した、とされています。

鳥居の額には『竹生島神社』と入っているし御朱印も同様。
どうやら”竹生島”で統一してるようですね。

竹生島神社参拝では初めて会う方々がいて、お昼に琵琶湖の港で待ち合わせをしていました。
遅れないようにちょっと早めにホテルを出発
近江今津港から竹生島に向かうため、JRで移動しました。

予めお伝えしておきますが、あまりの覇気というか神気というんでしょうか・・・ボ〜っとしてるというか、心奪われすぎて写真があまりありませんあせあせ(飛び散る汗)(笑)
気持ちの上で撮ってる余裕があまりなかったんです
なので、御神体である竹生島の雰囲気だけでも感じていただけたらと思います

さて、京都の賑やかさから離れて山里のような景色を眺めながらひたすらJRに揺られること約1時間(ぐらいはかかったかな?)。
琵琶湖の綺麗な景色が見えてきました

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奥に見えるのは別の島なのか、対岸の陸なのかよくわかりませんが、このあたりは別荘かなと思わせるようなリゾート感のあるマンションなども湖のほとりに幾つが立ち並んでいて、子供達は同じJRで海水浴ではなく湖水浴をするために各駅で降りていってました。

近江今津駅で降りて5分ほど湖に向かって歩くと竹生島行きのフェリーが出てる港に着きます。
ここでお会いする予定だった皆さんと落ち合って、いよいよ出航

挨拶なんかも含め会話をしながら琵琶湖の北へ向かいます。

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徐々に竹生島が近づいてくるんですが・・・
もうこの時点でなんていうか、圧迫感というか、近寄りがたさというか、うまく表現できないけどとにかく普通じゃない感覚に襲われましたあせあせ(飛び散る汗)
押し返される感じexclamation×2
神々しいっていうのかな、うまく言えないので是非行って体感してきてくださいexclamation(笑)

目の前までやってきましたexclamation

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これが竹生島です
精神的に高揚してたのか、島の全体像を写したものがない(笑)
こんもりした丸みのある島ですひらめき

島へ降り立つと圧迫感みたいなのは消えていて、結界があるとしたらその中は平和というか、居心地が良いというか、そんな感じです

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フェリー乗り場から島の中心を眺める

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「琵琶湖八景 深緑 竹生島の沈影」と書いてあります。
琵琶湖に濃い影を落とす、緑豊かな竹生島のことを言っています。
八景ということは他に7つ。
調べましたよ

・月明 彦根の古城(げつめい ひこねのこじょう)
・涼風 雄松崎の白汀(りょうふう おまつざきのはくてい)
・新雪 賤ヶ岳の大観(しんせつ しずがたけのたいかん)
・煙雨 比叡の樹林(えんう ひえいのじゅりん)
・夕陽 瀬田・石山の清流(ゆうよう せた・いしやまのせいりゅう)
・暁霧 海津大崎の岩礁(ぎょうむ かいずおおさきのがんしょう)
・春色 安土・八幡の水郷(しゅんしょく あづちはちまんのすいごう)

これ、今調べてちょっと驚いたのですが、管理人のご先祖のルーツが冒頭に述べた琵琶湖の南側にある大津付近の”瀬田”にあるので今回の旅で寄ろうと思っていました。
更に”瀬田の唐橋”も立ち寄ろうと思っていて、竹生島の帰りに行ったのですが時間帯が夕暮れ時で、ついでに前々から行きたかった『建部大社』が”瀬田の唐橋”を渡った先にあったものでそこにも行ったけど既に閉門していました。
少しガッカリしながら”瀬田の唐橋”を戻ったのですが、その時の景色が本当に素晴らしくて息を飲みました
逆に到着時間が遅くなったからこそ出会えた景色
自分のDNAの記憶を辿りながらご先祖様がいたであろうその場所に暫く立ち尽くしていました。

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瀬田の唐橋から撮った写真ですが、360°とても綺麗な空でした。
奥にある山並みと手前を流れる瀬田川の色と陰影が素晴らしくて、なぜか涙がこみ上げてくるほど感動しました

これが琵琶湖八景に入っていたとは
頷けます

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『瀬田の唐橋』については次回に詳しく書きますね。

話しを戻して・・・
竹生島に上陸し上にある本殿へ階段を登ります。

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途中、参拝案内図があるのでこの通りに周ります。

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写真がやっぱり不出来ですねぇ(笑)
文字が切れてるやん(笑)

島の外側を歩きますがここからの景色がまた絶景

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案内板通りにそのまま行くと、招福弁財天、白巳大臣が祀られているお社があります。

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この上の写真の右手にあるのが本殿です。

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左下が天忍穂耳命、右下が江島社・厳島社です。
本殿で参拝・・・なのですが、ここでは色々あり過ぎて詳しくは書けません、悪しからずあせあせ(飛び散る汗)
とにかく凄い体験をさせていただきました
手を合わせていると体が左右にユラユラしてとても不思議で特別な時間をいただきました
ありがとうございます

後ろが湖に向かって祀られている竹生島竜神(竜神拝所)

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いや〜〜〜なんかとてもいい雰囲気ですねッ
好きな感じ
もうちょっと近くから・・・

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逆光であまりよく見えませんが、両サイドには神使の巳がいますひらめき
巳の位が高くなると龍に成る、とどこかで聞いたことがあります

この眼下が”かわらけ(かわら投げ)”です。

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小さな素焼きのお皿(かわら)を2つもらい、名前とお願いごとを書いてこの鳥居に向かって投げます。
投げたお皿が鳥居をくぐると願い事が成就すると言われています。
鳥居の付近の白い色は全て投げられたお皿です
晴れてたので白い砂のビーチみたいにキラキラして眩しかったです
ここまで来て、同行してくれた方の一人が気を使って、
「RYOさん、やらないんですか?」
って薦めてくれたんですが、あまりの神々しさと本殿での参拝で頭の中がなんだか真っ白・・・暫くボ〜〜〜っとしてしまってたらーっ(汗)(笑)
特に個人的なお願い事もないので、みんながお皿を投げてる間、神様の風を感じていました

本殿から観音堂と国重要文化財「船廊下」を通り・・・

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抜けるとまた階段がひらめき

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ここからの景色がまた絶景exclamation×2

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結構上まで来たな〜exclamation
この上にあるのが『宝厳寺本堂<弁才天堂>』です。

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装飾なども素晴らしかったです
お堂の外には国重要文化財である「宝厳寺五重石塔」と不動明王様がいました。

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お堂の左奥にお社がありますが、名前を忘れてしまいました
が、龍神様にまつわるお社です。

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一通り巡って、あとは降るだけです。

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階段が結構急なので、参拝の際はお気をつけて くださいね

貴重な体験をさせていただいた竹生島ともサヨナラですが、帰りはいつもちょっと寂しくなります
同行してくださった皆様との別れももうそろそろ・・・

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帰りのフェリーから見た空も神気が入り混じっていました

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わかる人にはわかるような写真かな

このあと、港に戻って同行した皆さんとお茶しながらたくさん色んな話しを聞いたりさせていただいたりしました
本当に時間はあっという間に過ぎてしまいます。
数時間一緒にいただけなのに別れ際は本当に寂しくなってしまった・・・でもまた会えるのでその時を楽しみにしています

その”時”にしかない”時間”の中で出会えたご縁、大切にしていきたいな

そう思いながら、自分のルーツへと向かうのでした。
posted by RYO at 15:37| 北海道 ☔| Comment(2) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月16日

36. 伏見稲荷大社 〜京都府京都市伏見区〜

「そうだ、京都へ行こうexclamation
ということではないですが、とうとう来てしまいましたexclamation
私が大好きな札幌の伏見稲荷神社の総本宮”伏見稲荷大社”にexclamation


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『伏見稲荷大社』

所在地  京都市伏見区深草薮之内町68番地
主祭神  宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
     佐田彦大神(さたひこのおおかみ)
     大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
     田中大神(たなかのおおかみ)
     四大神 (しのおおかみ)
社格等  旧官幣社
例祭   5月3日
鳥居   根巻鳥居
拝殿   流造

【由緒】
全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本宮で、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主神とし、佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)、四大神(しのおおかみ)を祀る。
奈良時代の和銅4年(711)に秦氏が稲荷山上に創祀し、後にこの地に社殿が造営されたという。仁寿2年(852)の祈雨奉幣以来、朝廷から度々、勅使が遣わされ、五穀豊穣、家業繁栄の神として庶民の深い信仰を集めた。
古くから山全体が信仰の対象とされる稲荷山には、清少納言も詣でたことが「枕草子」に記されており、願い事が「通る」という意味から、多数の朱の鳥居が奉納され、今日に至っている。
応仁の乱で焼失した本殿は、明応8年(1499)に再建された後、幾度かの修造を重ね、現在は重要文化財に指定されている。また、御茶屋は後水尾院から拝領し、当社に移建された御所の御殿で、これも重要文化財となっている。楼門は、豊臣秀吉が母の病気平癒祈願が成就したため寄進したものである。
現在は特に商売繁盛の神として信仰を集め、正月には多くの人々が初詣に訪れるほか、2月の初午祭、5月3日の稲荷祭、11月8日の火焚祭も多くの参詣者でにぎわう。


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ただ、本当の目的は翌日の滋賀の竹生島神社なのですが、せっかくなので隣の県である京都に滞在することにしたのです。
京都には高校の修学旅行以来で、またユックリ一人旅で行きたいとずーっと思ってた所です。
やっと来れましたexclamation
といっても2泊なので京都の1/100も味わうことはできないけど、それでも嬉しい

初日は昼過ぎに着いて、荷物をホテルに預けてそのまま伏見稲荷大社へ向かいました
京都駅から数駅、「稲荷駅」を降りたら目の前です
7月の末、滞在中の京都は連日晴天で気温35度以上の夏日

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大きな狐様が出迎えてくれます
憧れの伏見稲荷大社にやっと来れたぁ〜exclamation×2
既にこの時点で圧巻されてテンションも上がってます。
この先に見えるのは・・・

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広く長い参道
正面には朱塗りの素晴らしい楼門が見えます。
神社の楼門の中では最も大きいのだそうですひらめき

参道の途中にもお社があります。

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ニノ鳥居をくぐって右側には舞台のような場所ががあります。

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う、美しい・・・

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楼門の手前には大きな狐様がいますが、本当に迫力の大きさです

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そして凛々しい
狐様をなんとなくの理由で嫌う方は結構いるのですがここだけの話し、私は狐様がとても大好きなのです
自宅にも、通常の神棚とは別に稲荷大神様(左右の狐様も一緒に)の神棚を置いています。
これには色々理由があるのですがそれはまた機会があれば記事で・・・

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楼門の左手には階段があって、こちらからも本殿に向かうことができます。

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その正面には大きな境内案内図があるのですが、これ、よ〜く見るととても可愛いことに気がつきます

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よ〜〜〜〜く見てくださいね

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案内図のタイトル文字に狐様のシッポやお顔や耳やお目々や鳥居でいっぱい
遊び心があって素敵

さて、楼門をくぐると・・・

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素晴らしい朱色の舞殿exclamation×2

ここで神様の舞を見たいものです

その更に奥に稲荷大神(御祭神の五柱)が祀られている本殿があります。

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写真じゃ伝わりにくいけど、狐様の迫力が本当に凄いexclamation×2

ここでちょっと予備知識ですが、神社の狐様は神様の遣いとされ、狛犬さん同様に本殿の両脇で結界を張って悪いものが入るのを防いでくれています。
この狐様たち、よく見ると口に何か咥えていますよねexclamation&question
(何も咥えていない場合もあります)

巻物のような、フサフサしたもののような・・・

これには実は4種類あるんですひらめき
「玉(宝玉)」、「鍵」、「巻物」、「稲穂」の4種類でそれぞれ意味が異なります。

「稲穂」・・・稲荷大神様は漢字からわかるように、そもそも五穀豊穣の神さまとして崇敬されていました。
なので稲穂を咥えているのは納得できますよねひらめき

「巻物」・・・巻物は知恵をあらわしているそうです。
人間の頼みごとを巻物に記して稲荷大神様に届けるので巻物を咥えているという説もあります。

「玉(宝玉)」と「鍵」・・・「玉は稲荷神の霊徳の象徴、鍵はその御霊を身につけようとする願望」という意味と、「この玉と鍵は、陽と陰、天と地を示すもので、萬物はこの二つの働きによって、生成し化育する理を表している」と意味づけられているということです。
更に、花火が打ち上げられる時の掛け声で「た〜まや〜」とか「か〜ぎや〜」などの掛け声を聞いたことがあると思うのですが、あれは実は伏見稲荷大社のキツネがくわえている玉と鍵に由来しているそうです
また、玉を「穀物の倉庫」、鍵を「倉庫の鍵」とする説もあります。

ただ、どの説が正しいのか、または本来の説が何かなどは実際のところ正しくはわかっていません。
ミステリアスな狐様イケメンすぎる(笑)

余談ですが、狐と言っても実際の生きている狐ではなく狛狐、は正式には眷属(けんぞく)や白狐(びゃっこ)と言うのが正しいそうでうす。
神社の狐様は神様の遣いとされて親しまれています

さてさて、本殿には稲荷大神様(五柱)が祀られていますが、右から田中大神(たなかのおおかみ)、佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、四大神 (しのおおかみ)の並びでお祀りされています。

境内には茶屋もありました

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日暮れまで時間がないので立ち寄れませんでしたが・・・

本殿左には東丸神社があります。

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何しろ摂社・末社などがたくさんなのでそれぞれ詳細は省きます。
すみませんあせあせ(飛び散る汗)

本殿の左側では鳥居型の絵馬をいただけます。

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奥にもお社がみえますね。

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更に奥に社務所がありました。

さて本殿から右回りに進んでいきますか、と。
とにかく広いので写真まみれになりますがご了承ください。

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この狐様は玉と巻物を咥えていますね
そういう部分を見て歩くのも楽しいです
階段の途中にもお社が幾つかあります。

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お賽銭を回収してる場面に遭遇。
気まずい・・・(笑)

階段の上部両脇にも狐様

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唯一、眷属を祀っているお社、「白狐社」。

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階段を上がって右折すると、あの千本鳥居がexclamation×2

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ここを歩きたかった〜〜

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逆サイドから

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正面から


圧巻でしょexclamation&question

向かいには狐様が向かい合わせになって輪を作っています。

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この写真、なぜかとても惹かれます
暖かい温もりを抱いた風が吹いてきてる感じがしませんか?

さあ、千本鳥居を歩きます

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写真に変化はあまり感じられませんが、ぐんぐん歩いてますよ(笑)
先にちょっと変化がひらめき

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道が二股に分かれています。

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どっちに行こうかなexclamation&question

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左手に、千本鳥居から外れてショートカットできる道もあります

右側の道を選択exclamation

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本当に素晴らしい
差し込む光がまた美しくて幻想的

先が開けてきました。

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本殿の東方にあたる千本鳥居をぬけたところ、ここは通称“命婦谷”にあり、一般には「奥の院」の名で知られています。
この奥社奉拝所はお山を遥拝するところで、稲荷山三ケ峰はちょうどこの社殿の背後に位置しています。

「伏見稲荷大社」は稲荷山という”お山”をいいます。
”お山”は御神体とされていて、麓から頂上まで、そして頂上からまた反対側の麓までぐるっと千本鳥居があり、昔の人はここを一巡していました。
今回はどこまで登れるかな?
何しろ山なので・・・
スニーカーを履いてきてよかったです

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売店があって冷たい飲み物や小腹を満たす程度のものもあります。
熱中症予防でここでもお水を購入。
ここまでで2〜3本消費していますあせあせ(飛び散る汗)
御守りなどはここでもいただけます。
先に紹介した狐様が咥えているアイテムなど、麓で入手できない御守りもあるので御守りマニアは必見かも
絵馬が狐さん

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ここの奥にある稲荷大神様で蝋燭をお供えすることができます。

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中位のを一対買ってお供えしました。

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上の方に大きな石があってこれをお祀りしてるようです。
カラスもやってきました。

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奉拝所の右側後に、一対の石灯篭があります。
この灯篭は「おもかる石」といって、この前で願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石です。

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次から次へと並ぶ人がたくさんいたので、試すのはやめました
常に恵まれているので特に個人的な願い事もなかったし(笑)
え?
冷めてますか?(笑)

右手奥には開けたところがあって、

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下へ降りれたので降りてみるとここにもお社がありましたexclamation

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近づくと一生懸命に祝詞をあげてる方がいたので、邪魔しないように静かに上に戻りましたあせあせ(飛び散る汗)

ここの石垣と木の幹が苔むして綺麗でした

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千本鳥居の続きをまた歩きます。

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途中に「伏見神賽神社」があります。

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その近くにもお社が。

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どこまできたのだろう?

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疲労と暑さからか、写真もブレてきました(笑)

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案内図を見て現在地を確認・・・

えーーーーーーexclamation×2exclamation×2exclamation×2
かなり上の方まで来たと思ってたけど全然進んでないexclamation&questionexclamation&questionあせあせ(飛び散る汗)

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あとどれぐらいあるんだろう・・・
ね、猫さん。

猫さんexclamation&question
普通に千本鳥居の中で寝てるexclamationあせあせ(飛び散る汗)

相当慣れていて、人がたくさん行き来してても全く起きる様子がありません

どうやらまだ”三つ辻”というところの手前らしいですたらーっ(汗)
これ、日暮れまでにホテルに帰れるのかなぁたらーっ(汗)

このあたりに”稲荷塚”があります。
以前写真で見て以来、なぜか非常に惹かれる感覚があってずっと気になっていましたひらめき
今回、伏見稲荷大社へ来た本当の目的はこの”稲荷塚”です

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千本鳥居を登ってくると右手にそれは広がっています。

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苔むした塚に朱が映えていて、魅了されてシャッターを何枚も何枚も切り続けました
ほとりには”新池”。
”谺ケ池(こだまがいけ)”との別称があって、行方知れずになった人の居場所を探す時、池に向かって手を打ち”こだま”が返ってきた方向に手がかりがつかめると云う言い伝えがあります

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下の2枚は特に神聖な感じがして好きです

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”稲荷塚”はこの稲荷山に数万カ所あるんだそうです

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次の2枚もとても神聖な感じがします

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特に上の写真が

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苔が本当に美しいです
やっと熊鷹社まできました

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ここまでどれぐらいの時間がかかったかなexclamation&question
売店の前に自動販売機があったので5本目のミネラルウォーターを買いました。
何本飲んでも全部汗で出てしまいます(笑)

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下の写真も心地良いです

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「毎日稲荷大神」とあります。

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この並びの階段の下に足腰の痛みを和らげてくれる神様がいるようです

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どれぐらい前からこのお山はこの姿だったのでしょうか。
大昔に想いを馳せながら朱の中をひたすら歩いてきました。
三つ辻の付近で上から降りてくる方とこれから上に向かう方が「頂上まではあと2時間は必要ですよ」「えーexclamationそんなにかかるのexclamation&question」と会話していたのを聞いて、時計を見ると16時。
ここに来るまで2時間ほどかかっています(麓で参拝しながら、途中写真を撮りながらだけど)。
頂上まで行くと18時。
そこから麓まで降りたら最低でも20時にはなってしまう・・・
真っ暗では写真も撮れないし翌日は絶対に早めに起きなければならないし、・・・ああ、気がつけばお昼ご飯もまだだったexclamation
考えた末、三つ辻で折り返して麓へ戻ることにしました

必ずまた来て朝からお山全部を参拝しにきます、と約束をして。

戻るルートは行きとは違うルートで戻れます。
その間も塚やお社がたくさん
豊川稲荷様もありましたひらめき
全国の稲荷の総本宮ですからね

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また猫さん発見exclamation

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稲荷山は実は猫山
猫好きにはタマラン癒しです

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やっと麓らしいところまで戻ってきましたあせあせ(飛び散る汗)

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中に白馬がいます

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陽が傾きかけています。
とても心残りだったけど戻ってきて正解だったかな・・・

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参道から向かって左にお土産屋さんが軒を連ねていて、最後に見ようと思っていたのですが麓に戻ってきた時には殆ど店仕舞いあせあせ(飛び散る汗)

一カ所だけシャッターは開けていたけど営業は終了してたようです。
あまりにもたくさんの招き猫が可愛かったので写真だけ失礼して・・・

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三つ辻までだけど一周してスタート地点に。

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まだ本殿は参拝者が止まず・・・
暫くはここに戻ることはできないのかと思うとちょっと寂しくなりました

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楼門から参道の眺め


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沈みかけた太陽と鳥居のコラボが素敵すぎて、撮りすぎたけどいいよね

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帰りの参道


駅を降りた時は気がつかなかったけど、稲荷駅って伏見稲荷大社を模して駅までお社みたいな作りだったんですねexclamation

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時には来た道を振り返ることも大事ひらめき
なんて思ったり・・・

伏見稲荷大社は711年2月7日に、伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受けて伊奈利山(稲荷山)の三つの峯にそれぞれの神を祀ったことに始まります。
今から1300年以上前のこと・・・

なんていう時間の長さでしょうか。

私はこの世に生を受けてたかだか38年しか時間を知りません。
そう思うと1300年以上続く悠久の歴史の流れをこの目で見てその世界に浸れることを神秘的なことにも感じます

稲荷大神様はこの時の流れをお山からずっと見つめてきたんですね。
今の日本を、人々を見てどう感じてるのかな・・・
自然を破壊して争いあう、そんなことは望んでないはずですよね。

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神様=自然。
自然を大切にすることはこの日本を自分を守る事にも繋がるんじゃないかなって、そう感じてなりません



余談ですが、ホテルに戻って気がついたのですが、ホットパンツで”お山”に行ったので足だけ26箇所も虫刺されができていました(笑)
posted by RYO at 04:25| 北海道 ☔| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月10日

35. 龍宮神社 〜北海道小樽市〜

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『龍宮神社』

所在地  小樽市稲穂3丁目22番11号
主祭神  底津和田都美神(そこつわだつみのかみ)
     中津和田都美神(なかつわだつみのかみ)
     上津和田都美神(うわつわだつみのかみ)
     豊受姫命(とようけひめのみこと)
     大物主神(おおものぬしのかみ)
     大毘古命(おおびこのみこと)
     桓武天皇(かんむてんのう)
社格等  旧郷社
例祭   6月21日
鳥居   神明造
拝殿   神明造

【由緒】
当社鎮座の地は明治3年開拓判官岩村通俊が小樽の地に町名を付けるにあたって「イナホ町」と命名したものであるが、「イナホ」はアイヌが祭具として用いる「イナウ」から訛化したもので、この地はアイヌ民族が祭場としていた所であるとも伝えられる。明治2年国有地払い下げの折、榎本武揚は小祠を設けて榎本家の遠祖である桓武天皇を奉祀し、明治9年移民の安意を図るため「北海鎮護」の額を献納した。明治17年江差町に設置された教派神道の龍宮教会分所を同19年4月に当鎮座地に移転し、この小祠に合併し、龍宮殿と称していた。明治29年7月本間豊雄(初代社司)が土地・社宇一切を譲り受け、これを神社に寄付し神職として奉仕した。明治30年6月大和田津美神社と公称することが許可され、同31年4月龍宮神社と改称し、大正5年3月村社に列格した。同7年12月長橋町に鎮座していた小樽伏見神社を境内に移転し昭和3年9月郷社に昇格し、神饌幣帛料供進神社に指定された。大正15年造営会が組織され昭和16年社殿が改築されている。昭和21年宗教法人となった。



小樽の住吉神社参拝の後、次の神社へ向かおうとしたところ、商店街に出店がたくさんあるのを発見

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案外、人がたくさん


商店街の催事か何かかな〜と思い、ちょっと寄ってみたらアーケードの方が何やら騒がしい・・・。
近くまで行ってみると・・・

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お神輿ではないですか
近くの方に聞くと、これから参拝に行こうと思ってた「龍宮神社」の例大祭当日だったのです(6月21日に訪れました)

なんという偶然
ちょっとウキウキしながら出店にも立ち寄ってつまみ食いしながら龍宮神社へ向かいます。

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鳥居の手前は国道5号線。

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小樽には実は”小樽三大祭り”と呼ばれているものがあって、それは水天宮、龍宮神社、そして住吉神社のお祭りだそうです。
後から知りました
水天宮は以前行ったことがあるのですが、そこも不思議なお導きで辿り着いたのでした。
それはまた改めて記事にしたいと思います。




話しを戻してこの龍宮神社、普通の神社とちょっと違います。

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そうです、この神社は榎本 武揚(えのもと たけあき)という江戸幕末〜明治期の武士・幕臣、政治家の方が建立に関わっていて、とりわけ小樽の発展に尽力されたことを讃えているんだそうですひらめき

階段の上には提灯がたくさん

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明かりが灯ると風情がでてまた素敵なんでしょうね
正面と左手には空手道場とそれに関わる建物があって、例大祭のこの日はこの空手道場に通ってる子供達の空手の型のお披露目がステージで行われていました
礼に始まり礼に終わる。
武術を見てると日本人の心がそこにあるように感じて、そういうことを幼い頃から教えていくっていうのはとても大事に感じます。
現代に足りないものを補える気がして。

右手に本殿があります。

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・・・が、お祭りで賑わう人々で全様をちゃんと写せずスミマセンあせあせ(飛び散る汗)
だけどお祭りなどを機会に神社や神道に触れるのはとてもいいことだと思います

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本殿内の右側にある肖像画が榎本武揚さんです。

時に辰年の私。
”龍”には何となく執着心があって龍関係には惹かれてしまう性質です
かといって龍神様などにご縁があるわけでもないようですが・・・
厳つくて憧れの存在ではあります

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御神木と拝殿から参道への眺め


当日はとても良い天気で神様に歓迎されている気分にもなりました

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晴れた日は空をよく眺めています
その度に地球や宇宙の美しさを感じます。
また壮大さ、強さも想います。
生命の奇跡も。

この次元にある様々なものに想いを馳せます

醜い心を持たない様に、感謝と愛を失わないように・・・
私にとって神社とは心を改めることができる、そんな場所です

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posted by RYO at 05:46| 北海道 ☔| Comment(4) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする