2016年07月29日

43. 西野神社 〜札幌市西区〜

暫くご無沙汰していました💦
なかなかゆっくりブログを書く時間が持てなくて4ヶ月以上ぶりとなってしまいました😵
その間に神社の写真もたくさん溜まったので徐々にUPしていきます。

今回は札幌市西区にあるこちらの神社の紹介です。


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『西野神社』

所在地  北海道札幌市西区平和1条3丁目1-1
御祭神  豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
      鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
      譽田別命(ほんだわけのみこと)
社格等  村社
例祭    9月の敬老の日の前の日曜日
鳥居    靖国鳥居
拝殿    神明造

【由緒】
本神社は明治18年、西野開発の為入地したる5戸の移住民により近村右股、左股、広島の三部落に奉祀する小社を合わせて明治33年に西野神社として無格社に列せら明治35年社殿造営。
水稲・蔬菜・養蚕・畜牛等、産業の発達により、昭和4年村社西野神社となり、同年現在の西野福祉会館の地に遥拝所を造営、朝夕の拝礼を受ける。
昭和42年遥拝所廃止と共に、社殿、社務所を新築。
更に昭和57年市道拡幅にともない境内地買収により社務所移転新築、翌58年社殿増築に伴い玉垣の新設、境内樹木の植樹を行い、昭和60年創祀100年を迎える。
平成7年には、創祀110年を祝うと共に授与所を新設。現在氏子戸数約14000戸を数え、より一層の崇敬を受けるに至る。


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いろんな意味で札幌市民には知られている「平和の滝」へ向かう道の途中、五天山の麓にある神社です。
ここは、『神社巡りのキッカケ』で書いたように、私が神社を巡るようになった直後に訪れた市内の神社でした。
なぜ西野神社だったかは説明が長くなるので端折りますが、不思議な誘導で無理やり連れて行かれた感じがありました(笑)
ここに来る予定はなかったのに着いてみたらここだった・・・みたいな感じです。

この神社に参拝に来た方がまず感じるのはたくさんの種類の植物があることでしょう。

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庭園


境内に併設されている駐車場には桜の木もあって春の頃は香りが心を癒してくれます✨

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芝桜

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ツツジ

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ツツジ


緑は生き物を育んでくれ、私達に安らぎをくれます。
西野神社はそれほど広くない境内になんと100種類を超える植物を植えているそうです❗
撮影した日は園芸屋さんなのか神職の方なのか、水やりをして植物の手入れをしてる方の姿もありました⤴

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生き物に優しい人は好きだなぁ〜😃

この日はとても良い天気で太陽の光に透ける山モミジもとても綺麗でした✨

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凄くパワフルな太陽です

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狛犬


写真を撮り忘れましたが参道は左にラウンドする形になっています。
その先に拝殿が現れます。

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拝殿

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社額


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この日は日曜日なのもあって参拝客が途切れることなく訪れていました。
なるべく人を入れないように写真を撮るのが大変でした💦

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社務所


御祭神に因み、西野神社は子宝祈願や恋愛成就祈願にオススメの神社とされています。
なのでお守りは主に安産守りや恋愛守りや子宝守りなどがたくさんあるのですが、本当に盛りだくさん❗
可愛いものがいっぱいあって女の子が持ち歩きたくなるようなものばかりです。

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色柄もよくてどれにしようか迷ってしまいますね🎶
友人などにあげても喜ばれそう😃
並べ方もグラデーションにしていたり、捻くれた私は売り方がうまいな〜と別の角度から捉えてしまいます(笑)

中でもこのちりめんの縁結びの御守りがとても可愛かったです💕↓

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同じ柄がないんですよ〜💡
私のような天の邪鬼はこういう唯一無二のものが好きです(笑)

こんなのもありましたよ❗↓

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スポーツ守り


それから初めて見ましたが、おみくじの自販機(笑)

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販売戦略が本気です❗(笑)

まぁしかし、神社の運営を考えるとそれも致し方ないかな〜とも思います。
ひと昔前みたいに氏子さんも減り、日本の文化を大切にする人も減り、無償でお手伝いしてくれる人も減り、・・・そういう状況が加速すると神社を維持できなくなってしまうのです。
神職の方も当然ながら生活があって、神社を数ヶ所掛け持ちしたり、副業をしていたり様々です。
お金に走りたくはないけど走らざるを得ない状況になってしまってるんですよね・・・
あ、西野神社に限定して言っているわけではないです。

大きくて著名な神社は放っておいても人が寄ってきてお賽銭を入れていくからいいけど、小さな神社は地元の人にだんだん忘れ去られてお賽銭も入らないから維持し続けられなくなって過疎化していく・・・
過疎化は街も神社も一緒。

大きな神社の神様は確かに大きな範囲を守ってくださってると思いますが、地元の小さな神社(氏神様)は自分が住んでいる街を守ってくださっています。
例えるなら、「政府=大きな神社」と「両親=小さな神社(氏神様)」みたいな感じかなぁ。

・・・いや、ちょっと違うかな(笑)

何が言いたいかというと、まずは父親や母親、身内や身近な人を大切にしましょうってことです💡

そういう意味で、自分がこの世に生まれた時にそれを見守ってくれてた神社である産土(うぶすな)神社、自分が今住んでる地域を見守ってくれてる氏神様の神社を大切にしたいものです。
親のように、常に近くで見守ってくれてるのだから。

話しを戻して、西野神社には犬の石像の「創祀120周年記念碑」があり、中央に親犬、その周りには子犬が12匹、親犬を取り囲むように配置されています。

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この12匹の子犬たちにはそれぞれ干支が一つずつ与えられています。

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あ、因みに干支の順番はバラバラです。
丸くなって寝てる子、お乳を吸ってる子、他の子犬と戯れあってる子、様々な無邪気な子犬を見ているだけでも楽しくなってしまうんですが、この記念碑には下のようなことが書かれた立て札があります。

◼︎子宝を祈願する場合
  中央の親犬をなでて御祈願下さい。
◼︎安産を祈願する場合
  生まれてくる子供の干支の子犬をなでて御祈願下さい。
◼︎健康を祈願する場合
  自分の干支の子犬をなでて御祈願下さい。


西野神社に祀られている神様の御神徳に因んで、安産の象徴とされる犬を配置したそうです。
また、境内の槐(えんじゅ)の木に縁結びのお願いをしながら撫でるとご利益があるらしいです。

私は自力で努力してこそと思うので、神社でお願い事はしないし祀られている神様の御神徳とかジンクスみたいなことは真に受けないんですが、本気で信じれば”引き寄せの法則”のように、叶うこともあるのかも・・・と思います💡
ただ、もしお願いするのであれば、お願いしっぱなしで自分では何もしないというのは以ての外❗
まずは自分磨きをすることが一番大切だと思います。
そういう姿を、きっと神様は見ているんだと思いますよ✨

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神輿殿

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百年記念塔

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参道から鳥居の眺め


最近のパワースポット流行りで道外の若い女性の観光客も来るようになってる西野神社の紹介でした🎵
恋愛とかは置いといて、子宝や安産を祈願する女性の心の拠り所になっていることは確かです。
女性にとっては赤ちゃんにまつわる事は本当に色々悩んだり落ち込んだりすることがあるもんね😞

訪れた方々が子宝に恵まれたり、無事に出産を済ませることができるよう願っています✨

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posted by RYO at 04:56| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月02日

42. 飯生(いいなり)神社 〜北海道山越郡長万部町〜

冬が訪れて真っ白な世界になり、寒くてなかなか外出するのも億劫になる今日この頃で神社へもあまり行けてない今日この頃です。

そんな時の為に雪がない間に撮りためておいた神社を今回は紹介したいと思います。


『飯生(いいなり)神社』

所在地  山越郡長万部町字長万部379番地
御祭神  天照大神(あまてらすおおみかみ)
      大國主命(おおくにぬしのみこと)
      倉稻魂命(うかのみたまのみこと)     
社格等  旧村社
例祭   8月11日
鳥居   明神鳥居
拝殿   神明造

【由緒】
安永2年漁業の繁栄を祈念して建立したことに始まる。文化13年に新たに京都伏見稲荷神社より御分霊を勧請し、昭和5年神饌幣帛料供進神社に指定された。昭和8年現在地へ移転遷座、氏子町民敬神の念篤く、現社殿を昭和60年に造営し、現社務所を平成12年に造営した。


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私の母は北海道後志管内の寿都郡、黒松内町の出身で、毎年お盆には祖父のお墓参りで家族で訪れます。
昨年も例年通りお墓参りをしに大好きだった祖父に手を合わせに、そしてあの長閑で自然が多い土地に触れたくて行ってきました
お墓参りの時にはだいたい長万部に住んでいる母の兄(私からみると叔父)夫妻の家に一度立ち寄って、みんなでお墓参りを済ませて現地解散というコースです💡

長万部といえば毛ガニやホタテや温泉など、人気のものもありますが最近だと”まんべくん”かな

長万部町に入り国道を走っていると遠くに派手な物体が動いてました

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なんだアレは!?

・・・あのカラーリング・・・あのフォルム・・・

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まんべくん(笑)
走行中の車から咄嗟に撮ったのでブレブレだけど、通りすがりに車の中から手を振ったら振りかえしてくれました(笑)

すごい偶然(笑)
そう、ここは長万部・・・
だけど当たりを見渡してもメジャーな施設はないし、スタッフさんもカメラマンさんも付き人みたいのは誰もいなかった。

普段から一人でブラブラと歩いてるのかな!?
この暑いお盆時期に・・・中の人、辛くないのかな・・・(笑)
これって長万部では普通の光景なんでしょうか?
謎です(笑)

その後、叔父の家について一休み。
お墓参りに行く前に1時間ほど休憩することになり、ふと、「そういえば近くに神社があったはず・・・」 と幼い頃の記憶を思い出して、みんなが談話してる間に一人で参拝に行ってきました。


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記憶ではこの大きな鳥居を覚えているだけで神社の名前も知りませんでした。
親戚のお姉ちゃんとこの辺りを散歩した記憶・・・すごい幼い頃の記憶です。
今でもその神社はありました。

鳥居をくぐったところに碑石が建てられていました。

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今更ながら知ったけど、歴史を語るものがここには残されていたんですね💡

調べによると、ここは1856年(安政3年)に江戸幕府から北方警備の命を受けた南部藩が、南部藩室蘭陣屋の長万部分屯所として開設した陣屋跡があるそうです。
現在も当時の豪や土類が残っているんだそうですが、訪れた時は時間もあまりなかったので見ることはできませんでした

鳥居から右に湾曲した参道の先に社号標が現れました。

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少し期待させるニノ鳥居と階段

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階段を登りきると・・・

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あれ、案外フツー・・・

11.JPG手水舎


個人的には古めかしい境内やお社が落ち着くし好きなんですが由緒にも書いてあるように、社殿を昭和60年に造営、そして社務所を平成12年に造営しているので真新しく感じるのと、参道が舗装されてるのでちょっと感素な感じがしました💦

とはいえ、この飯生神社は長万部町では一番大きな神社で町民である氏子さん達がこの神社のお世話をしたり、建て替えなどをしてくれているそうです
そういう意味では町民に大切にされていて良かったなぁ〜と感じます

道内も過疎化していく町村はたくさんあります。
それに伴い、忘れ去られて消えていく日本の文化がたくさんある中で、こういう小さな町でも未だに大切にされている神社を見るとホッとしたりします
町内の方からすると私はきっと部外者ですが・・・(笑)

参道の左側は社務所、右側はまだ草木が残されているのですが、そこにちょっと変わった木がありました

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草が茂っててちょっとわかりにくいかもしれませんが、根本のところで枝分かれして四方八方に広がりながら枝が伸びています。
どうしてこんな形になったんだろう?
木と話せるなら聞いてみたい

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狛犬さん  右:吽形  左:阿形

ここの狛犬さんは控え目でコロンとした、気さくで陽気な狛犬さんでした
暑いのにお勤め大変ですね〜💦

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拝殿


遠目に見た時は簡素な感じがしたものの、近くへ寄るとズシッと重みのある感覚でした💡

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神額


『飯生(いいなり)』って聞き慣れない単語ですよね。
不思議に思ったのですが、由緒を読むと一目瞭然でした

”文化13年に新たに京都伏見稲荷神社より御分霊を勧請し・・・”

また、御祭神の倉稻魂命様は稲荷系の神様。
なので元々の”稲荷(いなり)”を変化させて”飯生(いいなり)”にした、ということですね。
そのまま”稲荷神社”とするのは何かアレだな〜ってなったんでしょうかね💧(笑)

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拝殿から参道の眺め


ここから町と海を見据えてこの町の全てをずっと見守ってるんですねぇ

私の親族たちをいつも見守りいただきまして有難うございます・・・
これからも何卒宜しくお願い致します・・・

そんな風に御礼を述べさせていただきました。

なんだかんだ言って、産まれた頃から毎年の盆暮れ正月には黒松内町の母の実家と長万部町の叔父の家に泊まりに来ていて、祖父が亡くなってからは毎年のお盆に祖父のお墓と叔父の家に来てるから私自身もお世話になってるといえばそうだな・・・と思い直して、

私たち家族の道中も見守ってくださって有難うございます・・・

と付け足し💦

また来年来ます、と挨拶をしてこの場を後にしました
posted by RYO at 00:31| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

41. 北海道神宮 〜札幌市中央区〜

新年、明けましておめでとうございます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様にとりまして笑顔の多い一年となりますように心からお祈り申し上げます。


怒涛の12月を乗り越えて、家族全員で無事に今年も迎えられたことをとても幸せに感じています。
自分が歳を重ねるということは両親も歳を重ねること。
誰ひとり病気も怪我もなく、今年も笑顔で親族一同で新しい年を迎えられるということは、本当に幸せなことだと歳を追うごとによりいっそう深く感じるようになりました。

悲しいことに、それは永遠にあるものでも当たり前のものでもない。

あと何回あるだろうか?

そう考えると家族をとても愛おしく思います。
同時に時間の無常さも感じます。
健康で長生きして欲しいな・・・

普段、初詣は三が日が過ぎて神社が落ち着いた頃にゆっくり訪れるのですが、今年はちょうど日曜日なのもあり、3日に行ってきました
いつも神社ではお願い事はしないのですが、初詣も去年の感謝と今年もよろしくお願いします的なことをお伝えしてきました。
対人間に新年の挨拶をするのと同じですね
ただ、そこには人であっても神様でもあっても心を込めてるかどうかが重要ですよね💡

初詣はどこへ行ったらいいのか聞かれることもしばしばありますが、基本的には氏神様または総本社(神宮など大きな範囲を見守ってくれてる神社)がいいと思います。
できれば両方の方がいいかなと私個人的には思います。
こうしなきゃダメっていうのはないと思いますが氏神様に挨拶せずに大きなメジャーな神社へ行くっていうのは、人間に置き換えて考えてみると、両親に挨拶せずに親戚の家に挨拶に行っちゃてる様なものでちょっと変に感じます💧
なので氏神様にも挨拶をするのがいいかなって思います。
普段近くで見守ってくれてる氏神様はまるで親みたいなとても身近な存在ですから
あとは産土神社(自分が産まれた地域にある氏神様)、よく立ち寄る馴染みのある神社なども行くといいかな〜って思ったりします

新年一発目の記事は、私の氏神様でもある北海道の一の宮(一宮、一之宮)、または総鎮守としても知られる北海道神宮を紹介します


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『北海道神宮』

所在地  北海道札幌市中央区宮ヶ丘474番地
御祭神  大國魂神(おおくにたまのかみ)
     大那牟遲神(おおなむちのかみ)
     少彦名神(すくなひこなのかみ)
     明治天皇(めいじてんのう)
社格等  官幣大社
例祭   6月15日
鳥居   明神鳥居
拝殿   神明造

【由緒】
明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、日本の国土としてより明確にする為に、「北海道」と名づけられました。そして同じ年の9月1日に、明治天皇の詔(みことのり)(天皇のおことば)により、東京で「北海道鎮座神祭(ほっかいどうちんざしんさい)」を斎行(お祭を行う事)して、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々(開拓三神(かいたくさんじん)といいます)が鎮斎(ちんさい)されました。
 その御霊代(みたましろ)(神様が宿った依代。鏡や剣等々…)は東京から函館へ、そして札幌へと移されました。明治3年5月には仮社殿が建てられましたが、それは現在の鎮座地(神様の住まれる神社の建っている所)ではありませんでした。現在の位置に社殿が建てられたのは、明治4年のことで、この年に「札幌神社」と社名が決まりました。
 そして開国を決断され、西洋の文明を取り入れて現在に至る日本の礎を築かれた明治天皇を昭和39年増祀(ぞうし)(その神社にお祀りする神様が増えること)し、社名も「北海道神宮」と改称しました。
 約18万平方メートルの境内地は、桜の名所としても知られ、市民に親しまれていますが、現在の北海道神宮の社殿は、昭和49年放火に遭い、昭和53年に復興されたものです。(北海道神宮HPより引用)


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北海道神宮は札幌の中心部から少し山側へ行った先の円山公園に隣接して建てられています。
円山公園は戦後、京都市にある円山公園をモデルに造成されたそうです。
園域は同区円山から宮ヶ丘まで渡っている札幌市民の憩いの場そのものです

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春には桜がたくさん咲き、お花見する人でいっぱいになります
木々がたくさんの公園内の池ではカモも一休みしていて、人間もふと一息つける、そんな癒しの場所です。

私はいつもこの公園内を散歩しながら通って神宮の正面にあたる第二鳥居へ向かいます
緑の香りがとても居心地よくて・・・

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写真を撮っていたらカラスも写りに来てくれました

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ちょっと小さかったのでまだ成鳥ではないのかも。
この日は秋の晴れた早朝で、朝日に照らされた蜘蛛の巣が綺麗に輝いていました

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余談ですが、生き物って不思議だしスゴイな〜って思うことが多々あります。
蜘蛛は誰にも教えられていないのに綺麗に蜘蛛の巣を作るの
虫は苦手だけど、蜘蛛の巣はまじまじと見てしまいます。
自然界のアート
生き物は素晴らしい
誰かに教えてもらわないの何もできないのは人間だけですね・・・非力さを感じます。

円山公園内には銅像の他に包丁塚が建てられていてその周りには紫陽花がたくさん植えられています。

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読んでみると、紫陽花は日本で生まれた花と記されています
知らなかったー
神社を巡って色々な場所へ行き、色々なものをじっくり見てると勉強になることがたくさんあります

円山公園内には、他に動物園、野球場、陸上競技場、庭球場、子供の国などたくさんの施設があちこちあり、全部ひっくるめると本当に広い広い公園であることがわかります。

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この公園の遊歩道を横切って北1条宮の沢通へ出て第二鳥居へ。

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第二鳥居

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社号標


北1条宮の沢通の手前の方には幹線道路をまたがるとても大きな鳥居がありますが、実はそこが第一鳥居。
それは撮っていません

北海道神宮のには入り口が3箇所あり(駐車場からの道を入れると4箇所)、それぞれに鳥居があります。
第三鳥居は本殿向かって左側に。
こちらにも駐車場があります。
円山公園口鳥居は、円山公園からの西側に。
この鳥居から入ると本殿へ向かう途中に末社となる神社が3つ並んでいます。
北海道神宮はよく行くけどこの3社を知らない、という方は実はかなりいます。
その3社については以前このブログでも記事を書いていますが、下の方に載せておきますネ。

北海道神宮の正面にあたる第二鳥居をくぐり、参道を歩きます。

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ずーーーーっと向こうに見えるのが本殿。
左右には大きな杉の木を筆頭にたくさんの緑があって、鳥居をくぐった瞬間から特別な空気が漂います

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この参道の両脇には桜の木もたくさん植えてあって、春に参拝に訪れると桃色のアーチになっていてとても綺麗です

参道の左には神宮の広い森と散歩道があって、森林の中を散歩することができます。

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朝の木漏れ日が気持ち良い

とにかく広いので初めての方は看板で位置などをご確認くださいね

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参道の途中から左右へ入る道があります。
右は六花亭の小さなお店があって、ここで「判官様」のお饅頭をお茶をいただけます。
左の道は円山公園口鳥居と第三鳥居へ向かう道。

神宮の森と末社へはここから入ると良いですよ
ついでなのでご紹介しますね

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境内の大きな森には野鳥がたくさんいて、いろんな鳴き声の鳥の囀りが聴こえて癒されます

こちらは手水舎の裏側の小道。
ベンチがあって、森林浴ができます

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この道を行くと先ほどの鳥の看板があった道に合流できてそこから左の方へ向かうと末社、更にその先は円山公園口鳥居です。
ここら辺は桜の時期はもちろん綺麗ですが、紅葉の時期も是非オススメです

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北海道神宮本殿から行くと、穂多木神社鉱霊神社開拓神社の順に並んでいます。
ちょうど禰宜さんが朝の祝詞を挙げているところに出くわしました



ここの御神木がとても好きです

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全てを優しく包み込むような、そんな感じがするんです

一番奥に(円山公園口鳥居から入ると一番手前)にあるのが開拓神社で、我が家では崇敬神社としてお札を神棚に入れています。



鳥居をくぐった瞬間から伝わるピンと張り詰めた感じが背筋がシャンと伸びる感じで畏怖を感じます。
仕事で行き詰まった時にはよくこちらにお邪魔して話しを聞いてもらいます💡

人がたくさん出入りしている本殿とは違って静かに参拝できるのでこちらのお社は私にとって特別な場所でもあります
感覚でいうと、お歳を召したお爺ちゃんみたいな穏やかな神様がいる雰囲気。
開拓神社は顔は怖いし厳しいけど人情味がめっちゃある仕事バリバリこなしちゃう社長さんみたいな感じ。
どんな表現やねん(笑)

来た道を参道の方へ戻ります。
右手にあるのは梅林です。

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たまにキツツキ(クマゲラ、アカゲラ)が巣を作りに来ていますよ

北海道神宮ではこの梅林の梅と山で採れる湧き水(ミネラルウォーター)を使って作られた梅酒を御神酒として授与所で扱っています。
神様の土地で作れられた、ここでしか頂けない貴重なものなので、参拝の祭には是非手に入れて欲しいです
味はどうかというと、意外と美味しい
年末に両親と兄の家の神棚の分もいただいたのですが、家族からの評判も良かったです

野鳥以外に北海道神宮の境内でよく出会うのがエゾリスです。

この日も目の前まで来てくれました

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お腹が白くて尻尾がモフモフで可愛すぎる

キタキツネも現れるようですが私はまだここでは出会ったことはありません。
いつか会いたいな

参道に戻って手水舎へ。

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手水舎


ババーーーン

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楼門


存在感MAXな楼門
車椅子の方も参拝できるように脇には数年前にスロープがつきました。

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そのスロープの左奥に”島 義勇(しま よしたけ)"の像があります。
島義勇(文政5年9月12日(1822年10月26日) - 明治7年(1874年4月13日))は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての佐賀藩士、官吏で札幌市の都市開発に関わり、「北海道開拓の父」と呼ばれている佐賀の七賢人の一人です。
札幌市と言う街は風水を用いて京都に似せて作られていて、島義勇なくしては今の街並みもありません。

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彼の従者であった福玉仙吉が島義勇の死後、その鎮魂のために明治8年(1875年)に札幌神社(北海道神宮の旧名)の参道に植えた150株の桜(今はもっとたくさんあると思います)が毎年綺麗な花を咲かせます。

授与所ではこの北海道神宮の桜を使った桜湯茶があるのでこれも是非いただいてください
お目出度い席などに出される桜湯茶ですが、ふんわり香る桜がなんとも優雅な時間をくれます

楼門の逆側、右手には祓所、皇族の方々のご参拝の記念の木などが植えられています。

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祓所

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皆さん、日本の国歌にある「さざれ石の〜」の”さざれ石”って見た事ありますか??
”さざれ石”とは、これです

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凄いですよね
これ、元は小さな小石だったなんて
日本の国歌には本当に深い意味が込められているんだよね・・・

さざれ石の更に右にあるのは社務所と道場です。

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慶陽館からも本殿に入れます。

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さてさて、やっとこの楼門をくぐり、いざ本殿へ

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これが北海道神宮の拝殿です

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拝殿から楼門の眺め


朝の神宮は空気も澄んでいてキラキラしていて本当に気持ちがいいです
ずーーーっと居られる・・・

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境内には皇族の方々がお植えになったものや御参拝記念に植えられたイチイの木や松などもたくさんあります。
太陽の角度で昭和天皇の御参拝記念の木が特にキラキラして写りました

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因みにイチイの木は北海道弁で言うと、”オンコの実”が成る木です
子供の頃食べたやつ・・・(笑)

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こう見ると、緑に赤い実がアクセントになってて可愛いんですよね〜
イチイの木は”一位”とも表現される縁起の良い木ともされています

お守りや紹介した「梅酒」、「桜湯茶」はこちらの授与所でどうぞ

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絵馬に記入する時はこの中で💡

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御神籤は最近は英語バージョン、台湾語バージョンもあります

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進化したな〜
年に一度、新年に引く御神籤は、私はいつもコレ

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お守りが入った御神籤です
全部で10種類のお守りがありますが、確かもうコンプリートしてたような・・・
毎年初詣の時にのみ、神宮で御神籤を1度だけ引きますが、今まで被ったことがない
それはそれでちょっと凄いことかもしない

恋みくじなんかもあります。

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神籤掛け・絵馬掛け

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閉門時にはこの太鼓がお知らせしてくれるんですよ💡
夏場は17時、冬場は16時に閉まるんだったかな?

帰りの参道。

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この緑が桃色になる季節が待ち遠しいです

歩く度に玉砂利が鳴って、空からは鳥の囀りが聞こえて・・・

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鳥居を出た瞬間に現実に引き戻されてしまう
寝袋持ってきて泊まりたいぐらい北海道神宮が好きです(笑)

ゆっくり内観をしたい時はよく散歩しながらここへ来ています。

心を落ち着けて、全感覚でこの場所を感じるだけで気分が清々しくなったりホッとしたりする
頭だけで考えるんじゃなくて、自分の中のいろんな”感覚”ってとても大事ですからね

北海道神宮は私にとってはとても落ち着く場所ひとつ

オマケで今年の初詣の様子を掲載しますね

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この日は1月3日なので人の数もそれほどではないですが、元旦はこの参道にびっしり人がいます

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献血車も来ています

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手水舎がこんなに混んでるのはこの時期だけです💦

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お賽銭はお正月はお賽銭箱ではなくて拝殿の前一面がお賽銭を入れる場所になってましたよ💡

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出店もたくさん出ていて賑わっていましたよ

今回も最後までお付き合いくださってありがとうございました
posted by RYO at 01:12| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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