2017年01月16日

46. 獅子内神社 〜北海道石狩郡当別町〜

今年初の神社の記事をUPします❗
前回に引き続き石狩群内の神社です。

当別神社に行った後、出発した時間が遅かった為に日暮れが迫っていたので帰りながら通り道付近にある神社に立ち寄ることにしました。
なかなか「ここ!」というのが見つからず、道道81号線を走って獅子内に入りました。

そういえば、立ち寄りはしなかったけど、この道沿いにスウェーデンヒルズがあったんですよねぇ〜💡
このエリアができた時は結構話題になってたし一度見に行ったことがあったけど昔のことすぎて忘れてた❗(笑)

過疎ってるという噂も聞いたことがあるけど気になって今頃になってサイトを閲覧・・・今こうやって見ると街の景観も景色も意外といいかもしれない(笑)
移住しようかな・・・(笑)

さて、本題。


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『獅子内神社』

所在地  石狩郡当別町獅子内6429番地
御祀神  天照大御(あまてらすおおみかみ)
      桓武天皇(かんむてんのう)
      孝明天皇(こうめいてんのう)
社格等  ?
例祭   4月14日(春祭)
      9月9日(秋祭)
      (9月15日に例祭をやっている記事がありましたので、お出掛けの際はご確認ください)
鳥居   靖国鳥居
拝殿   神明造

【由緒】
当地域は、明治26年の入植に始まり、東に平安農場ありて郷里、京都の平安神宮の御分霊を祀り、西は京坂農場にして天照皇大神宮の御分霊を奉斎せり、同一地域に二社が鎮座し故に祭事も各社別個に行われた。
地域の一体化を望む有志相計り、二社合祀の話し合いが実を結び大正九年九月仮社殿を十八線の山の麓に後造営し合祀す、その後大正十五年四月十四日現在地に、竣成し春の大祭を斎行せり
 更に平成四年 獅子内開期百年記念事業の一環として事業費千八百二万五千五百円で氏子の赤誠を以って奉賛し、御造営に着手
 同年九月八日、遷座祭を氏子総出で奉仕し九月十三日開拓百年奉告祭を斎行せり


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この辺りはとても長閑な環境で道道沿にポツポツと家があるような場所です。
途中、白いお馬さん(恐らく道産子)がお庭に繋がれているお宅があって、馬好きな私もちょっと寄り道・・・と言っても私有地なのでは入れない為、遠巻きに馬に声をかけたりしていました。
お家の方に変な人来たって思われたかな?(笑)

一面畑のような中をひた走るとポツンと立ってる鳥居が目に入ります。

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社号標


参道は意外に長く、途中に鳥居がもう一基立っています。

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この日は天気がイマイチだったのでどうしても暗い雰囲気が漂いますが、それが逆にお社の奥から押し寄せてくるピリピリするような山の威厳さが伝わってくるような気がしました

暗い雰囲気とは言っても、こうして見てみるとお社の部分だけは明るく写る不思議・・・

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なんとな〜く近寄りがたい雰囲気があるんですよねぇ・・・
ただ、木の感じを見ると年月を感じますが、結構この神社は地元の方に大切にされてると思います

たまに、本当に手入れも何もされてないような、雑に扱われてる感じの神社に出会うことがあって、そういうのは悲しいというか寂しいというか、胸が締め付けられるようなそんな気持ちになっていたたまれなくなります😞

建てられた当初は人に大切にされて例祭なども賑やかに行われ、子供達の遊び場にもなっていただろうし、参拝に訪れる人々の話しをたくさん聞き、その土地と人々を見守っていてくれた神様。
時代の流れによって訪れる人達も減り、日本の文化は薄れてだんだん忘れ去られてしまう・・・
そこに神様がいたのなら、どんな気持ちだろう・・・と考えられずにはいられない。

「もう君らのことは知らんがな」ってその地を去ってしまう神様、それでも少ない人間の為に居てくれる神様、どうしようもなく悲しい気持ちで立ち尽くす神様、色々なのかなぁ・・・

前に酷い状態の神社に訪れて危ない目に遭って注意を受けているので、あまりにも酷い神社には立ち入らないようにしています、直感的な判断ですが。

パワスポブームとやらに乗っかってメジャーな神社へ行くのは悪いことではないと思うんだけど、まずは地元の神社を大切にして欲しいなって個人的には思ったりしています。

一番近くで見守ってくれているからね

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社額


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狛犬さん


ドッシリとした狛犬さん❗
力強い感じです

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拝殿から参道の眺め


紅葉の時期になると綺麗な写真が撮れそう
・・・松が多いからそうでもないかな(笑)

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色々巡っていると北海道ってやっぱり山の神が納めてるのかな〜って、そんな感じもしてきます
この地の先住民族であるアイヌ人、アイヌ文化も自然信仰。
アイヌの人たちにとっては山の神様は一番尊く、「キムンカムイ(”カムイ”=神様)」(別名あり)と呼ばれています。
キムンカムイは熊のことを言ったりもするそうです。
山々の緑に恵まれた北海道に住んでると山を”神様”と崇めていたのも理解できるような気がするんだよなぁ〜・・・たくさんの恵みを頂いてるなぁ〜と。

アイヌ文化の神話はまだちゃんと勉強したことはありませんが、神社を求めてアチコチ行ってると自分が住んでいる土地のルーツなどにもたくさん興味が湧いてきてワクワクすることが多いですよ
posted by RYO at 00:09| 北海道 ☔| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月09日

45. 当別神社 〜北海道石狩郡当別町〜

またご無沙汰しておりました💦
前回ブログを書いたのはいつだったかな??
気がつけば11月・・・札幌は寒い季節になりました😵

ここから数回、札幌の隣の石狩市(郡)方面の神社を連続でご紹介しようと思います。
以前、同じく石狩市内にある花畔神社を紹介しています。
興味のある方はそちらもどうぞ💡

さて、今回の神社です。
参拝したのはまだちょっと寒い春先だったかな?


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『当別神社』

所在地  北海道石狩郡当別町元町51-12
御祀神  伊達邦直命(だてくになおのみこと)
社格等  旧村社
例祭   8月15日
鳥居   靖国鳥居
拝殿   神明造

【由緒】
明治5年伊達邦直公は家臣と共に厚田村シップから当別に移り開拓記念樹の傍らに小社を奉遷し阿蘇神社と称し8月15日を例祭日と定める。同24年1月12日邦直公は58歳で卒去され、翌年旧臣等の篤い敬慕の思いにより内務省へ神社創立の願いが出され同29年認可となり同年8月15日奉斎する。大正5年7月20日村社、同9年開基50年に当り社殿を造営。昭和42年社名を当別神社と改称し、同44年町開基100年の前年に45坪の社殿を再度造営する。
平成8年、邦直公奉斎100年を記念し大祭を斎行。同18年、110年を記念し、社務所を改築し現在に至っている。


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そう、この神社の御祀神は俗に言う八百万の神様ではなく人間です。
伊達邦直命と言う方は、江戸時代末期の仙台藩一門・岩出山伊達家当主で明治維新後に北海道開拓の為にこの地に降り立ち、当別町の基礎を築いたエライ方なのです❗
また洞爺湖の南の伊達市はこの方の子孫が開拓していたり、北海道神宮内の末社の開拓神社でも伊達邦直命はお祀りされていて、意外と道民には身近な存在だったりするんですよねぇ〜💡

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この神社は阿蘇公園の中・・・と言うか公園の北側に隣接されてると言うか、とにかく大きく自然豊かな公園から直接鳥居をくぐることができます。

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手水舎

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狛犬さん


鳥居は二基。

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この日は小雨が降っていたので境内がなんとなくシットリしています。

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拝殿


当別と聞いてあまり大きな神社は期待してなかったのですが、意外にも(と言ったら失礼かな💧)立派なお社でした❗

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神紋は十六八重菊に五枚笹。
なので天皇家(宮家)に関わりのある神社かな?と考えたけど伊達邦直公が??
この神紋、ネットで調べたけど同じものが出て来ないので社紋なのかもしれません・・・

真相は分からず💧

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拝殿から参道の眺め

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社務所


このハルニレの木、「当別町の大きな木」とされているようです。
紙垂がないのでご神木とは違うのかな??

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うん、確かにそれなりに大きい。
が、写真では大きさが伝わりきらないなぁ😵

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境内末社は「聖徳神社」💡

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御祀神はその名の通り、聖徳太子です。
聖徳神社は全国にたくさんあるんですよね〜。
聖徳太子については良くも悪くも諸説ありますが、日本全国至る所で祀られてるのを見ると信仰の度合いが伺えます。

近くに伊達邸別館もあり開拓の歴史を探求するには楽しめそうです😃✨

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posted by RYO at 02:21| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

44. 日照神社 〜札幌市西区〜

前回の西野神社の後にこちらを訪れました。
とても謎に包まれた神社で秘密の場所を見つけました✨


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『日照神社』

所在地  北海道札幌市西区西野11条9丁目18-39
御祀神  ?
社格等  ?
例祭    ?
鳥居    靖国鳥居
拝殿    神明造

【由緒】
(明記なし)


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住宅街の中に紛れ込んでる神社でちょっと見つけにくい場所にありました。
そしてなんだか殺風景な雰囲気のお社・・・
鈴も注連縄もないし御賽銭箱もない。
引き戸の中に御賽銭箱がある場合もあるんですが、どうやら閉まっている様子・・・
見にくい状態だけどかろうじて社額に「日照神社」と書かれていたのでどこだか分かる感じです💦

だけど手水舎もあるし形式はどう見ても神社です💡

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手水舎


普通は参道の両脇にある狛犬さんがここでは手水舎の両脇にありました。
手水舎の奥に以前使われていたらしい手水舎のようなものも。

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藤の花が垂れ下がっていてキレイ

しかしながら由緒書きもないし鳥居もない・・・
なので”にっしょう”と読むのか”ひでり”と読むのかも分からないし、御祀神も不明です💧
ネットで検索しても情報が殆どない😵

でもまだ何かありそうだ・・・
ムムム・・・何かを感じるぞ〜❗

ここに来た時からお社の左側がどうも気になっていました。
札幌市内では珍しくキジバトの声がします。
その方向へ向かってみると・・・

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出たーーーーーーー❗❗
鳥居と秘密の階段❗❗

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見つけちゃった、見つけちゃった
きっとさっきの拝殿はダミーだ❗
大切な場所だから分かりづらくしてるんだ❗
その奥にこんな場所があるなんて誰が知っている者がいるだろうか!?
(や、地元の人は知ってるか)

妄想が一気に頭の中に広がりました(笑)

もうテンションな状態で恐る恐る石の階段を登ってみるとそこには・・・

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あった
木々から射す木漏れ日を浴びたお社があるではないですか
しかも1基ではなく3基❗

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右側手前から

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左側奥


階段を上がると右側に神秘的なスペースが広がっていて左右にお社、その真ん中のちょっと奥まった位置に左右のお社より少し大きめのお社。
恐らくこれがメインだと思います。

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中央のお社


なんて神々しいんでしょう

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近づいてみますが押し返されそうな神気です。
造りと木の古さからしてかなり前に造られたものだと分析します。
ただやっぱり、誰がいつ造ったのかなどはどこにも書いてなくて分かりません

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逆サイドから


写真からどれぐらい伝わるかわかりませんが、とても温かい空気感で居心地が良すぎていつまでもこの場所にいたいと思いました

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左のお社


お社それぞれに鳥居があるんですが、平らな面が狭い丘のような形状のところに建ってるのでなかなかいいアングルで撮れません💧

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左側のお社 正面から

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右側のお社


左側に下へ降りる階段があったので降りてみると、そこには馬頭観音を祀った石碑がありました。

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ここから小道を歩いて最初に入ってきた階段へ戻れます。
ぐる〜っと回れるような作りになっていました。

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斜面に生える白樺


また階段を登ってお社のところへ戻り、色々細かく見ていたらちょっと不思議なものを見つけました❗

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この木の根元にどなたかいますよね?
女性の神様かなぁ?
それとも菩薩様かなぁ?
ベールを付けているようにも見えるのでマリア様かもしれない・・・
だけど神社にマリア様はいないよね💦

誰か分かるヒト教えて〜😵

とにかくココは神聖な空気に包まれていました✨
お生い繁る緑も特別な空間を作っていました。

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とてもフワフワした温かい感覚。
中央にベンチが一つ置いてあったのでその空気感を暫く堪能していました。
なんの変哲もない住宅地にこんな場所があるなんて・・・

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そのまま寝れそう(笑)

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ずっとその場に居たかったけど渋々帰路につきました。

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拝殿から入り口の眺め


街灯が設置されていたので、ちゃんと管理してくれてる方はいるようです。
氏子さんがいるのか、それともここの土地主が管理をしているのか・・・色々謎に包まれた場所でした。

何れにしてもとても癒し効果の強い気持ちの良い場所です

秘密の神社、ご縁があれば辿り着けると思いますよ
posted by RYO at 04:53| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする