2017年08月12日

47. 高島稲荷神社 〜北海道小樽市〜

久しぶりの更新です💦

5月の晴れた日、小樽〜積丹方面へ行ってきました。
小樽の神社については以前、住吉神社木霊神社龍宮神社(ここの御朱印が立派❗後日UPします)の記事を書きました。

初夏にある”小樽三大祭り”と称される例大祭を執り行うのは住吉神社と龍宮神社、そして水天宮なんですが、その水天宮の記事をまだ書けていません💧
実は不思議な縁により小樽で一番最初に訪れた神社は水天宮なんですが、なぜか陽の出てるうちにタイミングが合わない😵
でもそのうち記事にできると思います。

で、今回はコチラです。


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『高島稲荷神社』

所在地  小樽市高島3丁目14番地1号
御祀神  倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
      市岐島姫命(いちきしまひめのみこと)
      小彦名命(すくなひこなのみこと)
旧社格  村社
例祭   7月5日
鳥居   根巻鳥居
拝殿   神明造

【由緒】
元禄3年(1690)創祀、享和2年(1802)現在地に再建と伝えられる。
文化4年(1807)タカシマ場所を巡察した近藤重蔵によれば当地で越年する漁民は二百数十人にのぼるとしており、また安政3年(1856)の松浦武四郎『廻浦日記』によれば運上屋・板蔵十三・荷物蔵・漁小屋・細工小屋のほか「稲荷社(梁二間・桁二間半)、前なる川の向にあり。
又弁天社(梁二間・桁二間半)澗内の島に有」と記されている。
明治8年村社に列せられ、同37年境内地の増加が許可され、大正5年に社殿が改築された。大正14年8月30日には神饌幣帛料供進神社に指定される。
大正末期には社務所が建築されたが昭和11年近隣からの出火により全焼し、昭和13年再建、昭和46年現在の社務所・本殿共に改築された。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
弁天社 市岐島姫命 昭和46年合祀・三吉神社 小彦名命 平成9年9月15日合祀



場所は小樽運河などの観光名所と小樽水族館のちょうど中間ぐらい、道道454からスッと山側に入った所にあります。
油断したら見落としそう💦

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小樽の神社らしく、高台にあります。

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一、二ノ鳥居まであって、意外とちゃんとしてるなという印象💡
第ノ鳥居をくぐると更に意外な事に立派な石垣が❗

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由緒を調べると創祀が300年以上前❗
小樽の神社ではかなり古い方だと思います。
この上にお城が建ってても良さそうなバランスよくキッチリと積まれた素晴らしい石垣✨
昔の人は歪な石をうまく組み合わせてよくこんなのを作ったもんだと感服

この石段を上がるといよいよ全貌が現れます。

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どっしりとした明神造りのお社の脇にちゃんと狛犬さんが座っています。

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狛犬さん達は近年新しく置き換えられた模様。

しかしこのお社の周りの柵は何でしょう??
以前お社にいたずらをした人でもいたのかな・・・とか勝手に解釈してしまう💧

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赤岩山神と鎮魂碑


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拝殿から参道の眺め

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ニノ鳥居から参道の眺め


視界の先には海
港町の神社が高い位置にあるのには実は意味があります。
東北大震災の時、津波の被害に遭った町々の神社の殆どは原型を留めているんです。

それは何故か?

「神様が守ってくれた」といえばロマンチックだけど(なきにしもあらず、とも思うけど)、理由はもっとシンプル。

過去にも何度が大きな津波が襲ってきたことがあったので、神社を建てる際にその災害から学んで海水が上がってこない位置に建てた、ということです。

なので津波の災害時には高台の神社へ避難するのが良い、という話しもあります。

先人が過去の経験から学んだことを今に生かしてくれている、そう思うと神社がそこに建っていることにはちゃんとした意味があって、同時に有り難みも感じます

神様はその高台から、町に住む人や漁の航海をいつも見守ってくれているんですね
ラベル:小樽 神様 稲荷
posted by RYO at 01:50| 北海道 ☔| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする